団塊の世代は、生まれたときから苦労しているが、不平不満をいう人は少ないと感じます。小学校の時は、クラスの人数も60名近くあり、クラスも十数組あった。当時、日本は高度成長にさしかかっており、何か未来にあわい期待を持っていた。貧乏な人が多く、生活が少しましだと、中流意識をもっていた。カー、クーラ、カラーテレビが3Cの神器といわれ、それを持てば、中流と思った。一軒家をもてば、中流の上と思っていた。そのころ、贅沢品を買うと、高額の税金がかかった。所得が多くても、ほとんど税金にもっていかれた。いまは、消費税に統一されているので、税法上贅沢品という区別はない。また、高額所得者の税率も、昔からくらべれば非常に低い。高額所得者の税率を抑えたのは、政府の政策である。日本にもドリームがあると見せ、アメリカンドリームを求めて頭脳の優秀な人が欧米に渡るのを防ぐのが目的である。これは、効果があったのか、政府や役所の分析レポートが必要である。しかし、今でも、優秀な人が欧米に渡ることが多いと思う。間違っているかもわからないが、高額所得者の税率を減らしたので、貧富の差を広げたと思っている。昔の高額所得者は、税金に持っていかれるので、寄付や援助に金を使った。今は、そのような高尚な考えをもった人を見かけない。金があっても、金儲けに夢中な人が多い。出だしで、団塊の世代の悲話を書こうと思ったが、違う方向に話しがいった。またの機会に、団塊の世代のことを書きます。
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